背が伸びることと牛乳は関係性があるの?

背が伸びると牛乳の関係性

背が伸びるのに大きくかかるのは骨です。 骨というとカルシウムです。 カルシウムを多く含む食品といえば最初に思い浮かぶのが牛乳です。

たしかに牛乳はカルシウム源として必要ですが、決して牛乳だけ飲んでいれば背が伸びるというものではありません。

骨の主な材料は、カルシウム、リン酸、そしてコラーゲンです。 これらが混じりあって、固くてしかもしなやかさのある、強靭な骨を作り上げています。

カルシウムの必要所要量は、1日600ミリグラムとされていますが、日本人の平均摂取量はこの所要量を上回ったことがありません。

日本人は食生活が豊かで、他の栄養素はみんな所要量を満たしていますが、カルシウムだけは足りていないのが現状です。

その理由としては、乳製品をあまりとらないことや、日本に水にはミネラル成分が少ないことなどが考えられます。

それに加えて、昔ながらの食品である小魚や海草類を食べなくなってしまったためカルシウム不足となっていまいました。

牛乳は、カルシウム含有量も多く。吸収率も良い食品です。 ただ、カルシウムは食品から摂取するだけでは、「骨」になってくれません。

ビタミンDがなければ、骨にカルシウムを運び入れることはできません。 せっかく牛乳で摂取したカルシウムも無駄になってしまいます。

ビタミンDは、日光を浴びることで体内でも作られるので、普通の生活を送っていれば不足することはありませんが、成長期で背の伸びる子供たちは、できるだけ外で遊ばせ、太陽の光をたくさん浴びるようにしてあげましょう。

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